【書評】情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方
プログラマーに限らず、IT系の技術者がどのようにキャリアを築いていくべきかを説いており非常に面白いです。

目次
第1章 市場を選ぶ(先んずるか、やられるか需要と供給 ほか)
第2章 製品に投資する(魚の釣り方を学ぶビジネスの仕組みを学ぶ ほか)
第3章 実行に移す(今すぐに読心術 ほか)
第4章 マーケティング…スーツ族だけのものじゃない(視点が違えば認識も異なるアドベンチャーツアーガイド ほか)
第5章 研鑽を怠らない(既に時代遅れである君は既に職を失っている ほか)
内容は技術だけではなく、自己ブランドの築き方、ライフスタイルや仕事との向き合い方など様々なことが語られており参考になります。特にビジネス面において下記のように言及しており、私自身はなんだか耳の痛い話でした。
p43
僕らはビジネスのために働いているのであり、僕らの仕事は利益を上げるか費用を節減することによって貢献することだ。
(中略)
ビジネスの仕組みも知りもしないで、ビジネスが利益を上げるために想像力を働かせて協力できるだろうか?
私を含め、技術系の人は、新しい技術の習得やテクノロジーには非常に興味があるけれど、ビジネスの仕組みについてはかなり疎い人が多いんじゃないかなと思います。自分の給料が、どのサービスの売り上げから支払われているということと、サービスの売り上げを技術面から支援するにはどうしたらいいかを考えさせられました。
私自身、今の仕事は好きな事が出来ていますが、本書のイントロダクションはかなり響きました。人生とは仕事です。私もそう思います。創造性のある仕事をしていきたいもんです。
イントロダクション
ほとんどの人は大人になってからの時間を何よりも仕事に多く使っている。米国労働総計局の2006年の調査によれば、平均的アメリカ人は起きている時間の半分を仕事に費やしているそうだ。レジャーとスポーツには起きている時間の15%しか費やしていない。この数字からわかるように、要するに人生とは仕事だ。
人生が主に仕事に費やされるとすれば、自分の仕事を好きになることが自分の人生を好きになるためのもっとも重要な鍵の1つだといえる。
著者/訳者:Chad Fowler
出版社:オーム社( 2010-02-26 )
定価:¥ 2,520
Amazon価格:¥ 2,520
単行本(ソフトカバー) ( 200 ページ )
ISBN-10 : 4274067939
ISBN-13 : 9784274067938

