Macではじめる仮想化- Vmware Fusion3 (CentOS導入編)
Vmware Fusionの導入が終わったので、早速ゲストOSをインストールしてみましょう。
今回の作業の流れは下記のようになります
- CentOSのISOイメージのダウンロード
- 仮想OSの初期設定
- CentOSをインストール
私の仮想環境の主な用途はサーバOSの動作検証やテストで必要なソフトはyumなどで後から追加するので、OSは最小構成でインストールします。
CentOSのISOイメージのダウンロード

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/isos/i386/
理研のサイトから最新のバージョンCentOS5.4(32bit)をダウンロードしましょう。(2010年5月2日現在)
(理研にアクセスできない場合はCentOSのサイトから、適当に選んでダウンロードしてください。
http://isoredirect.centos.org/centos/5/isos/i386/)
ISOイメージを用意するに当たっての注意点としては
- 最小構成でインストールするのでダウンロードするのはCentOS-5.4-i386-bin-1of6.isoのみ(http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/isos/i386/CentOS-5.4-i386-bin-1of6.iso)
- ダウンロードしたISOイメージはそのまま利用できるので、CD-Rなどに焼かなくても大丈夫です。
ISOイメージのダウンロードが終わったら、続いて仮想OSの初期設定です。
仮想OSの初期設定
Vmware Fusionを起動して、上から2番目の[Windowsまたは別のオペレーティングシステムを新しい仮想マシンにインストールします。]と選択
[オペレーションシステムのインストールディスクイメージファイルを使用]を選び。先ほどダウンロードしたISOイメージを選択
Vmware Fusion3ではオペレーションシステムとディストリビューションを自動で認識。すばらしい
とりあえず、これで設定完了ですが、デフォルトのディスクサイズ20GBは大きすぎるので、変更。[設定のカスタマイズ]をクリック。
(仮想OSの使用量が実際のディスク使用量になるので、20GBのままでも良いですが気分的なアレです)
vmwarevmファイル名を決めて保存。今回私は管理サーバを作成するので[manage.glidenote.vmwarevm]としました。
仮想OSに割り当てるメモリ[1024MB]、ネットワークは[NAT]、ハードディスクは[8GB]で設定。ネットワーク設定は後から変更するので、とりあえず[NAT]にしてます。
これで仮想OSの初期設定完了。[スタートアップ]をクリックしてOSインストール作業に入りましょう
CentOSのインストール
エントリ長くなってきて眠くなってきたよママン。
[スタートアップ]をクリックし、しばらくすると右のようなOSインストール画面が出てきます。今回インストール作業はgraphical modeではなくtext modeで行いたいと思うので
linux text
と入力してenter。ちなみにgraphical mode,text modeともに項目移動は[Tab]キーです。
Media TestはISOイメージが壊れていないことを祈って[skip]
[Welcome To CentOS!]
「どーもです」の意を表して[OK]クリック
パーティションに関する注意書き。仮想OSの新規インストールなので、そのまま[Yes]を選択して、仮想ディスク上のデータを全て消去。図では先ほど設定した8GBのHDDを認識してます。
[[Remove all partitions on selected drives and create default layout.]を選択してOK。
全データ消去に関する注意書き。消去されるのは仮想ディスクの話なので[Yes]を選択。

下記項目にチェックを入れて[OK].(今回IPv6は使用しないので)
- Activate on boot
- Enable IPv4 support
- Dynamic IP configuration(DHCP)
にチェックを入れて[OK]
- automatically via DHCP
を選んで[OK]
キャプチャ取り忘れましたが、次に出てくるタイムゾーンは[Asia/Tokyo]を選んで[OK]
Rootパスワードの設定。お気に入りのパスワードを入力してくださいな
パッケージ選択。ここでは[Customize software selection]にのみチェックをいれ、他は全てチェックを外してください。今回使用しているインストール用ISOイメージが1 of 6なので、何かパッケージを選択すると、OSインストール作業が完了しません。
パッケージグループ選択。ここでも全てのチェックを外してください。チェックが入っていると上記と同じ理由でOSインストール作業が完了しません。
パッケージの依存チェック。何も選んでいないので一瞬で完了します
ログインプロンプトが表示されてインストール作業完了。ここで左上の[スナップショットをとる]をクリックして、インストール直後の状態のスナップショットを作成しておきましょう。
スナップショットの名前は任意で。わかりやすいように[インストール直後]としました。
これで一通りの作業完了しました。お疲れ様、俺。
補足
Vmware Fusion3を使っていると、Vmware toolsに関する注意書きが表示されます。sshでmacにログインし、コマンドラインからVmwareを起動したときに、このメッセージが表示されてしまうとVmwareの起動が途中で終わってしまうので、[今後このダイアルログを表示しない]にチェックを入れておきましょう。













